弁護士 岡野 能和 Yoshikazu Okano

メッセージ

私は、大学卒業後、メーカーに就職し、株主総会及び取締役会の事務局、従業員持株会などの業務を担当しました。
その間、米国のロースクールで学び、帰国後、主に米国での反ダンピング訴訟の対応に従事しました。

バブル期に、証券会社に転じ、市場部門において、債券やデリバティブの契約書作成に携わりました。
その後、米国現地法人でのリストラクチャリング、政府系金融機関との合弁会社への出向、持株会社における金融規制対応及び規制当局の窓口、インドを中心としてアジアにおけるインフラビジネスの開拓などを経験し、市場部門におけるマネーロンダリング防止のための体制づくりに係わったのを最後に証券会社を退職し、弁護士の道を志しました。

これまでの民間企業での業務経験、特に、金融取引や企業再編に係る契約締結、債券の債務不履行が発生した場合の債権者と債務者の間に立っての調整、国内外の監督当局への対応などにおいて、粘り強く交渉を行ってきた経験を生かして、お客様が直面する問題の解決に誠心誠意取り組み、お役に立ちたいと考えております。

仕事をする上で心がけていること

• お客様のご依頼に対し、1日も早い問題解決に向けて、スピード感をもって対応してまいります。
  困難な状況にあっても、常に情熱と勇気をもって粘り強く取り組んでまいります。
  また、仕事を進めるにあたっては、お客様と誠実かつ真摯にコミュニケーションを重ね、お客様に信頼し、かつ、安心して頂けるよう心掛けてまいります。